場所 | 富山県中新川郡上市町 |
年月日 | 2018年10月21日 日帰り |
天候 | 晴 |
山行種類 | 一般登山 |
交通手段 | マイカー |
駐車場 | 河原の採石場付近の路側に駐車余地あり |
登山道の有無 | 一応ありだがかなり薄い(無い)箇所も。主稜線に乗ってからは登山道と言うより踏跡、獣道の表現が正しい。目印は多数あるので周囲をよく注意すること |
籔の有無 | 主稜線に乗ってからは体に触れる藪が激増する。1300m西側直下から1250m鞍部間は特に道が薄く、目印がある箇所でも道が無い区間がある。藪が薄い箇所を選びつつ稜線を外さないように注意 |
危険個所の有無 | 無し |
山頂の展望 | 剱岳、立山方面に展望あり |
GPSトラックログ (GPX形式) | ここをクリックしてダウンロード |
コメント | 2000年代に開かれた登山道を往復。早月川右岸の登山口までのアプローチが悪いので対岸の県道に駐車して早月川を渡渉。この時期は水量低下で場所を選べば水面は膝下で長靴でも浸水しない。登山道は1234m峰までは明瞭だがその後は踏跡、獣道程度に薄くなり、特に1330m峰付近から1250m鞍部にかけてと山頂付近は道が判別不能箇所もある。1週間前に行方不明者が出て私の登山当日もまだ見つかっていないのは現地で初めて知った。笹や灌木のはみ出しが多く、朝露に濡れた時間帯には雨具必携。 |
県道路側、採石場入口前に駐車 | 採石場入口。ここからしか河原に降りられない |
広い採石場 | 上流には白くなった剱岳 |
砂防ダム上流の川幅が広がった箇所で渡渉 | 長靴をデポ。右足が水没したが想定内 |
対岸には廃林道あり | 目印があったので登山口と思ったが違った |
台地に上がったが植林で道無し | 河原に戻る |
石の書かれた案内 | 目立つ2本の枯れ木。登山口はもっと上流 |
ケルン | まだ登山口は先 |
この目印の先は藪で一度河原に降りる | 草の凹みが登山道 |
草に隠れてペイントあり | ロープで急斜面を登る |
台地の標識。ここが尾根起点 | 標識横から尾根に取り付く道あり |
白くなった劔御前 | 標高770m付近 |
標高830m付近 | 標高1180m付近 |
細蔵山の大杉分岐 | 木に隠れているが大杉出現 |
大杉。明らかにこれまでの杉よりでかい | 1234m峰の杉 |
1330m峰手前の1310m付近。ここから道薄い | 1330m峰東の標高1300m付近。道無し |
1250m鞍部を越えると道が復活 | 1320m付近 |
1470m付近 | 1550m峰。ほぼ道無し |
細蔵山山頂 | 三角点に見えるが? |
細蔵山から見た剱岳 | 道を整備した形跡 |
登山口に戻る | 渡渉しやすい場所へ河原を下流へ |
木製の登山口案内標識があるのだが・・・ | 薄っすらと雪化粧空いた剱岳 |
対岸の採石場。ここは水深があるのでさらに下流へ | 軽トラが入っていた |
デポした長靴 | 早月川上流を見る |
帰りはここを渡渉 | 帰りは浸水せずに済んだ |
懐かしの白ハゲ | 駐車箇所。車が増えていた |
対岸の駐車箇所。真ん中の車が遭難者のものらしい |